360°3D-VR

360度撮影代行の探し方|失敗しないための選び方とは?

「360度撮影を代行してくれる人や会社をどう探せばよいかわからない」
「360度撮影の代行先をどう選べばよいかわからない」

上記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
この記事のポイント

「360度撮影代行サービスの探し方は4種類」
「360度撮影代行サービス選びで失敗しないためのポイントは3つ」

360度撮影を行う制作会社やカメラマンは数多く存在しています。その分、サービス内容や技術力などもさまざまで、どうやって選べばよいか?どうやって探せばよいか?という悩みが生まれていることでしょう。

記事を読むことで、失敗しないための選び方と360度撮影代行サービスの探し方が把握できます。360度撮影代行の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

360度撮影代行を依頼する2つのパターン

必要に応じて360度撮影代行を選択すると効率がよい

360度撮影代行には、以下2つのパターンがあります。

1.360度映像に対応できる制作会社へ依頼
2.360度撮影ができるカメラマンに依頼

360度撮影代行は、自社に編集スキルがあるかどうか、求めるクオリティによって依頼方法を変えていくとよいでしょう。ここからは、依頼パターンについて詳しくみていきます。

1.360度映像に対応できる制作会社へ依頼

360度撮影代行の1つめのパターンは、360度映像に対応できる制作会社に依頼することです。制作会社には、撮影だけでなく、編集技術などトータルサポートできる点が特徴です。

制作会社によってはマーケティングまで依頼できるところもあるため、撮影だけでなく、360度映像にかかわるすべてを任せたい場合に依頼するとよいでしょう。

2.360度撮影ができるフリーのカメラマンに依頼

360度撮影代行2つめのパターンは、360度撮影ができるカメラマンに依頼することです。カメラマンにはフリーで活動している方も多く、360度撮影のスキルを持っていることもあります。

プロカメラマンとして、高い撮影技術が期待できるため、クオリティを求めたい場合に依頼するのが有効です。また、カメラマンのなかでも、撮影技術だけでなく編集技術やマーケティングまで対応できる方もいます。一方でフリーのカメラマンはスキル差が広いため、求めるカメラマンを探すのは、少し大変かもしれません。

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360度撮影代行の失敗しない3つの選び方

360度撮影代行は正しく選ぶことで求めるコンテンツが完成する

360度撮影代行を依頼するにあたり、失敗しないためには、以下3つのポイントを意識しましょう。

1.事前に撮影目的やシナリオの準備をしておく
2.撮影時に使用するカメラの解像度を確認する
3.360度撮影の費用内訳を細部まで把握する

ここからは、3つのポイントについて詳しくみていきましょう。

1.事前に360度撮影の目的やシナリオの準備をしておく

360度撮影代行を依頼する前に、撮影目的やシナリオの準備をしっかりと行っておきましょう。目的やシナリオが明確でないと、カメラマンに意図が伝わりにくくなってしまいます。

依頼者側と撮影者の意思疎通が図れていない場合、求めている作品に仕上がらず、再撮影を依頼しなくてはいけないといった問題が起こる可能性があります。

撮影者に、どんな作品に仕上げたいのか?コンテンツがどのようなシナリオで構成されていくのか?といった情報が伝わるように準備しておくことが大切です。情報が伝わることで、撮影者は完成形をイメージしやすくなり、撮影時の迷いも生まれません。

2.360度映像の撮影時に使用するカメラ解像度を確認する

360度撮影代行を依頼する場合、撮影に使用するカメラの解像度を確認しておきましょう。360度映像で意識したいことは、視聴者に現実に近い体験を提供することです。

そのためには、撮影するカメラが高解像度でなくてはいけません。360度映像をVRに対応させる場合はさらに重要です。VR映像は複数の映像をつなぎ合わせて作りあげます。編集技術でカバーできることもありますが、解像度が若干下がることが多いです。VR映像で解像度が低いと、VR酔いを引き起こす可能性が高まります。

最低でもカメラの解像度は4K以上が理想です。4K以上であれば、現実に近い映像体験を提供できるでしょう。完成した映像クオリティにがっかりしないためにも、依頼時に使用するカメラの解像度を確認することは大切です。

5Gの範囲も広がっていることから、早いうちにスマートフォンでも4K以上の映像がスムーズに再生できるようになるでしょう。そうなったときに、4K以下と4K以上の映像では、体験価値に大きな差が生まれてきます。

3.360度撮影の費用内訳を細部まで把握する

360度撮影代行を依頼する場合には、細かい費用内訳を把握することが重要です。制作会社にしても個人にしても、費用の内訳が大きく異なります

制作会社によっては、ある程度の範囲が含まれたパッケージ料金であったり、撮影する広さに応じて細かく料金設定がされているなど、一概に費用がいくらかかるとは言い切れません。そのため、費用の内訳を細かく記載してもらう見積もりは必ず依頼しましょう。

また、360度撮影の場合は、撮影当日の交通費が別途発生する場合が多いです。費用関連でトラブルが起きないようにするためにも、費用の詳細な内訳はしっかりと確認しておきましょう。

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360度撮影代行の4つの探し方

360度撮影が可能な会社やカメラマンを探す手段は、大別すると募集をかけるか検索する2つとなる

360度撮影代行を依頼しようと思っても、実際にはどのようにして見つけたらよいかと悩む方も多いでしょう。360度撮影代行サービスを探すには、以下4つの方法があります。

1.Web検索
2.SNS
3.クラウドソーシング
4.ココナラ

探す場合には選び方のポイントを意識した上で探すことが、失敗しないためには大切です。ここからは、それぞれの探し方について詳しくみていきましょう。

1.Web検索

360度撮影代行サービスを探す1つめの方法は、Web検索です。「360度撮影 代行」で検索すると、制作会社などが表示されるため、確認していきしょう。

しかし、Web検索の場合は、360度撮影だけでなく、3DVRやMatterport(マーターポート)といったサービスも含めて表示されます。検索に時間がかかってしまうことがデメリットです。

不明点は別記事を参考にしていただくか、制作会社の問い合わせフォームを活用するとよいでしょう。

3DVRについての詳細は「話題の3DVR|次世代のプロモーション撮影として注目される本当の理由」で解説しています。詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
参照元URL:https://360vr.hopelivs.jp/vr360/3dvr-satsuei/
Matterport(マーターポート)の詳細は「最新VR技術「Matterport(マーターポート)」とは?できること・メリット・事例を解説!」で解説しています。Matterport(マーターポート)について詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
参照元URL:https://360vr.hopelivs.jp/vr360/matterport/

2.SNS

360度撮影代行サービスを探す2つめの方法は、SNSです。カメラマンや制作会社の多くはTwitterやInstagramを利用しています。実際の撮影映像を確認できる場合が多いほか、DMを通して直接やりとりできるため、打ち合わせがしやすく、スピード感のある依頼が可能です。

3.クラウドソーシング

360度撮影代行サービスを探す3つめの方法は、クラウドソーシングです。フリーで活動している360度撮影技術を持つカメラマンを見つけたい場合に有効です。

クラウドソーシングの場合は、安全性が高い代わりに運営社に手数料を支払う必要があります。条件を指定して探すことができますが、費用は手数料分多めにかかってしまいます。

クラウドソーシングは複数ありますが、有名なところではクラウドワークスとランサーズの2社です。

クラウドワークスはこちら
ランサーズはこちら

4.ココナラ

出典:株式会社ココナラ

360度撮影代行サービスを探す4つめの方法は、ココナラです。ココナラはスキルを出品しているサービスで、360度撮影が可能な個人や企業が多数存在しています。

ココナラは費用がわかりやすいのが特徴で、有料オプションの条件も明確になっている場合が多いです。360度で検索すればスキルを持った人がすぐに出てくるため、探しやすさではココナラが使いやすいのではないでしょうか?

ココナラはこちら

まとめ|360度撮影代行を依頼する場合は入念に打ち合わせを行おう

ここまで、360度撮影代行について解説してきました。360度撮影代行選びで失敗しないためには、事前準備と入念な打ち合わせが重要です。制作会社や個人問わず、見積もりや撮影目的の伝達などには、多めに時間をかけましょう。

情報が伝わるほど、360度コンテンツの仕上がりはよくなっていきます。また、360度映像やVR映像は、5Gの普及とともに広がっていくことが予測されています。早い段階で活用することで、集客に差をつけることもできるでしょう。