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VRは集客に活かせる7つの成功事例と導入すべき理由を解説!

・VRが集客に活かせる理由は?
・VRは本当に集客に活かせるの?
・VRで集客に成功している事例を知りたい

この記事を読むと、

・VRが集客に活かせる理由がわかります!
・VRが集客に活かせる根拠がわかります!
・VRで集客に成功している事例がわかります!

VRは本当に集客に活かせるのか?VRで集客に成功している事例は何か?と疑問をお持ちではないでしょうか?この記事ではVRが集客に活かせる理由・成功事例も解説しているので、VR導入を検討している方はぜひ一読してみてください。

VRを集客に活かすには?体験を提供する導線を確保する

VR体験の導線確保が重要

VRで集客をするうえで捉えておきたいのが、VRで体験を提供することです。VRの真価は体験価値なので何を体験してもらうかです。そして体験価値を提供するコンテンツが出来上がったらどこから体験してもらうかを決めます。たとえば、ホームページからなのか?LINEからなのか?などです。つぎにコンテンツを認知してもらう必要があります。

VRで体験できることを広告やSNSで認知させ、体験までの導線をつくることで、集客に活かせるのです。

VRで解決できる顧客の悩みとは?それは距離と時間

潜在的な悩みをVRは解決できる

VRはこれまでの潜在的な悩みであった距離と時間の悩みを解決します。VRならこれまで実際に現地に行かなければ体験できないことも、どこにいても体験することが可能です。

VRは、わざわざ遠い場所に行くという時間を奪われないメリットを提供できます。しかし、まだVRが当たり前ではない世の中なので、このメリットは顧客にとって顕在化していない場合が多いのです。そのため、顧客に対してこの潜在的な距離と時間の悩みを解決できるのだとアプローチすることで、集客に活かすことが可能となります。

VRが集客に活かせる理由|イメージを具体化できるから集客に効果的

ぼんやりしたイメージを具体的にできるのがVR体験

VRは立体的に現実空間を体験できるので、イメージが具現化できます。写真や動画では感じることが難しい奥行きもVRなら体験ができるのです。まるで自分が現地に訪れている感覚を体験すると、視覚効果が最大化され「実際に行ってみたい」という感覚が生まれやすくなります。

例えば、ある場所の写真が目にとまったと仮定します。そのとき、心のどこかで「現実の見た目は違うんだろうな」とか「実際はどんなふうに見えるのか?」と感じることでしょう。VRならば、現実空間を体験できるため写真のイメージが具体化されます。そのため「こんな景色が見えるなら現地に行ってみたい」という感覚になりやすいのです。このように、頭のなかのイメージが具体化される体験効果は満足度を高めるため、集客に活用できます。

VRによる満足度の高い体験価値はシェアされる

シェアによる拡散・集客効果は大きい

VRによる質の高い体験価値はSNSでシェアされる可能性が高まります。現代はSNSのシェアによる拡散で高い認知が得られるのです。例えばおいしいレストランやおもしろかった動画などはすぐに拡散されていますよね?(いわゆる、バズると言われているもの)

このようにして、拡散されると認知が広まりアクセスも増えるため集客に結びつきます。よってVRで提供する体験価値の質を高めていくと、拡散効果が期待でき、さらなる集客に結び付いていきます。こうした効果を狙うためにも体験コンテンツをSNSでシェアしやすいように、コンテンツ付近にシェアボタンを組み込んでおくのも効果的です。

VR集客に成功した事例7 選

潜在的悩みをVRで解決して集客に成功している

VRで集客に成功した業種にはどのようなものがあるのか気になりますよね?VRで集客に成功している業種は主に以下の7業種です。

・不動産業
・自動車業
・ウェディング業
・旅行業
・美術館・博物館・写真展
・スポーツジム
・飲食店

これらが集客に成功した理由を各業種ごとに解説していきます。

1.不動産業

不動産業がVRで集客に成功した理由は、VR内見です。内見はこれまで現地に行かなければならず、現地に行く手間・時間がかかっていました。VRを活用することでどこにいても内見でき、部屋の雰囲気を体験できるため問い合わせや成約にも結びついています。

不動産業のモデルを体験する|出典:アクトキューブ株式会社実績ページ
※ご利用のデバイス環境によってはご覧いただけない場合があります。

2.自動車業

中古車を扱う場合、離れた店舗にある中古車を確認するときは、現地に直接行くか写真だけでしか見られませんでした。VRを活用することで、自分の好きな角度で車を実際に見る体験を提供できるようになったのです。これまでの常識をくつがえして成功したひとつの代表例となっています。

自動車業のモデルを確認する|出典:UNIVERSE Virtual Showroom プロモーション映像

3.ウェディング業

結婚式場探しは、これまで現地に行くか・パンフレットの写真を見るか・プランナーのアドバイスで選んでいました。VRを活用することで実際の式場の雰囲気を体験できるので「ここで式を挙げたい」とイメージを具体化できるようになったのです。また、挙式をVRカメラで撮影するといつでも挙式の感動が振り返れます。

ウェディング業のモデルを体験する|出典: 株式会社フィーリンク feelin9/.
※ご利用のデバイス環境によってはご覧いただけない場合があります。

4.旅行業

旅行業においてもVRは有効活用されています。写真だけでは魅力が十分に伝えられない観光スポットの様子もVRならば最大限にアピールできます。VRの疑似体験により、現地に直接行ってみたいという感覚が生まれ、問い合わせや予約に結びついているのです。

旅行業のモデルを体験する|出典:ドリフトフォトグラフィー導入実績|長野県飯田市古民家
※ご利用のデバイス環境によってはご覧いただけない場合があります。

5.美術館・博物館・写真展

美術館や博物館・写真展においては、VRを活用することで「オンライン展示会」という新しいジャンルが生まれました。オンラインであれば、人混みのなか自分の見たい作品が自由に見られない悩みも解消できます。さらにもう一度見たいというときにも、期間内であればオンラインで見ることが可能です。

女優の新垣結衣さんの写真展もオンラインで開催されるなど活用シーンが増えているジャンルです。

美術館・博物館・写真展のモデルを体験する|出典:ホープリヴス株式会社実績紹介|古川美術館
※ご利用のデバイス環境によってはご覧いただけない場合があります。

6.スポーツジム

スポーツジムを検討している方にとってVRで体験できることは決め手のひとつになります。気になるジムを見つけてもいきなり中に入るのは勇気が必要です。

さらにどんな機械がいくつあるのか?自分が行くときに設備が使える余裕はあるのか?といった不安もあります。ですがVRを利用すれば、事前に施設内を体験できこれらの悩みが解消できます。

スポーツジムのモデルを体験する|出典:ホープリヴス株式会社実績紹介|JUST FIT/24 VERUS
※ご利用のデバイス環境によってはご覧いただけない場合があります。

7.飲食店

飲食店ではVRを活用することで、顧客の現地に行ってがっかりという不満解消に貢献しています。例えば居酒屋の予約をしようとしたときに、「人数に対応できる広さがあるのか?」「雰囲気はどんな感じなのか?」と食べログなどの写真だけでは判断できないと感じたことはないでしょうか?

そして現地に行ってみたら「あれ?何か違うな」と違和感を経験したこともあるでしょう。VRで現実空間を体験できればこのような悩みも解消でき、現地に行ったときのがっかりもなくなります。

飲食店のモデルを体験する|出典:ホープリヴ株式会社実績紹介|すき焼き 牛しゃぶ松重 津店
※ご利用のデバイス環境によってはご覧いただけない場合があります。

まとめ:VRを事業に活かして新たな集客方法を手に入れる

これまでVRが集客に活かせる理由・方法を解説してきました。ここでこれまでの内容をまとめます。

・VRは潜在的な悩みを顕在化・解決できる
・VR体験をするまでの導線を確保する
・VRで集客するには質の高い体験効果でシェアを狙う

VRのめずらしさだけでは集客に直接結びつきません。VRで「何をどう体験してもらうか」を決めて「現実と同様の体験効果が得られるか」を検証するのが重要です。そうして質の高いコンテンツが出来上がったら、体験してもらうための導線づくりとシェアを狙う。こうして認知が高まればさらなる集客効果に期待できます。

また、VRで解決できる悩みは潜在的なものが多いのが現状です。ですが、VRならばその悩みを顕在化・解決できる場合が豊富にあります。そのため、VRは集客に活かすのに非常に有効な手段です。まだ導入しているライバルが少ないからこそチャンスがあります。VRを検討しているならば、一度制作会社に問い合わせてみるのはいかがでしょうか?